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La déconstruction des idoles ──アイドルの脱紺築

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感想日記 第五週

2004/5/25(火) 愛の劇場「ほーむめーかー」#21 荒又の派閥抗争に子供を巻き込まないで!

えー、昨日は柄にもなく空気を読む、などという殊勝な心がけで、萌え萌えほーむめーかー更新とか、いろいろ自粛しておりましたが、いつまでも、そうもしていられませんものね。
飯田さんと石川さんのことは、まー、まだまだ時間もあることですし、おいおい考えていくこととして、今日からは普通に更新しまーす。

*       *        *

大輔と美菜ちゃんが仲良くおままごとしております。
よく家にありましたね、ワイシャツとネクタイ。孝輔には無縁そうですけど。
ま。それはいいとして。
幸子さんが書いたキレイなサラダと、いずみの書いたパワフルなハンバーグ……らしくてステキです。その絵で、漫画家志望だったとは、どの口が言った? この口か? この口か?
ま。それもいいとして(可愛いから許す)。
美菜「あなた御飯の前におビールどうぞ」
大輔「ママも飲みなよ」
美菜「ママはビールなんて飲まないよ」
大輔「ビールはお薬だから、大人はみんな飲むんだよ
いずみ「大輔、世の中にはビールを飲むお母さんと、飲まないお母さんがいるのよ……」
美菜「お酒を飲み過ぎると体に悪いんだよ」
大輔「違うよ。たくさん飲んだほう体にいいってママが言ってた
いずみの教育方針が伺われる、素敵なシーンですねー♪

コワイですよ。子供は、親が普段何を話しているかとか、全部分かっちゃいますからね。

(おいらも、娘が保育園で、「ゆうちゃん」とか「コンノさん」とか言ってたり、娘。の曲、しかもアルバム曲などを口ずさんでいようものなら、親がヲタであることは保母さんたちにモロばれだなあ、と恐怖を感じております。願わくば、口ずさむ曲がコアすぎて、保母さんたちには何の曲だか分かりませんように。普通、「センチュリーランド」や「モーニングタウン」の曲、誰も知らないよね♪ ……知ってたら、破滅だ……)

真面目な幸子さんが口裏を合わせてくれる訳もなく、分が悪くなったいずみ、そーっと、隣の部屋に逃げだします。可愛いです。

いずみが、大輔を「愛と浪漫と冒険の旅」に誘います。いわゆる「はじめてのおつかい」ってヤツ。
沼田さんに「そういう時って、母親がこっそりついて行って見守ったりしません?」と言われて、いずみは、「私はそんなヤワな母親じゃないの。こっそりついていくなんて」と、啖呵を切ります。でも、結局心配になってついていくんですけど。見失いそうになったらアセッちゃって、手足をばたばたさせながら追いかけます。可愛いです。ってか、たしかにこっそりではないですね。誰が見ても怪しい人です。その証拠に、辿り着いた駄菓子屋の前で大輔に見つからないように身を潜めたのが「不審人物ご注意」の立て看板の前ですからね。うーん、笑える。

磯辺さんの息子、慎太郎君の誕生会に、西村美菜ちゃんを誘ういずみ。そこから、今週のテーマの一つが。
商店街派vsマンション派の対立。それに、巻き込まれている西村さん。
そんなことは、まったくご存じないいずみが、またまた淀んだ空気を一掃してくれることになるのでしょうね。
いつのまにかなんとなく商店街派に所属してしまっていた西村幸子は「派閥に分かれていがみ合うのは馬鹿馬鹿しい」と前々から思っていたワケで、これをきっかけに足抜けしようとします。大丈夫なんでしょうか?
ご近所の派閥間抗争って、素人さんのやることだけに、ある意味、その筋のプロの方の抗争よりえげつない部分もありそうで。筋を通す、とか、任侠道とか、一切考えないですからね。
でも、いずみが何とかしてくれるから大丈夫。そこは安心してみていられるドラマですからね。

「商店街派vsマンション派の派閥抗争」という主題と、「子供の将来、夢」というもう一つの主題とが、どういう風に絡まりあっていくのか、そこが楽しみです。

2004/5/25(火)no.2 愛の劇場「ほーむめーかー」#22 クィーン・オブ・ナポリタン

色々な話の素を、これでもかと折り込みながら進行した#22です。まとめ切れないので箇条書きで。

■新しい管理人君は四角四面で、規則にうるさく、子供を馬鹿にするところがあります。当然、いずみとは反りが合わないわけで、今後の展開が楽しみ。

■磯辺慎太郎くんのお誕生会が盛大に行われます。
いずみが持ち寄った料理は、オニギリ。まー、無難なところです。そのチョイスは正しかった。しかも、アタリとハズレがある、という工夫が、いずみらしい遊び心があってナイス。子供たちがキャーキャー言いながら食べるシーンが見たかったです。でも、チーズ入りはアタリって……まあ、確かに美味しいとは思うけど……ハズレがなんなのかが気になります。
■持ってこない、という約束になっていたプレゼントを、大勢が持って来てしまい、約束を守って持ってこなかった安藤さん親子が気まずい思いをします。これは、こわいです。背筋が凍りますよ、その状況は。子供も可哀想です。
お誕生会のプレゼント交換とか、もののやり取りって本当に難しい。気をつかいますよね。

■突如帰って来た孝輔に、お誕生会の残り物を食べさせるいずみ。例のオニギリ、いちご入りは大当たり……って。
孝輔、オニギリを放り出し、幸子さんが作ったナポリタンを美味しい、美味しい、と食べます。
「あれ? 孝輔ナポリタン嫌いじゃなかった? 新婚のころ私が作ったヤツは不味くて食べられなかったってワケ?」と怒るいずみ。
寝言では、「私の前世はイタリア人デェ〜ス。ワイン、パスタ、生ハム、あ、それから、カルパッチョも……」と。よほど、ナポリタンを昔食べて貰えなかったことが悔しいようで。
そして、翌日は、勢い込んでナポリタンの研究を。ナポリタンの女王になって、孝輔をギャフンと言わせたいようです。エライというかなんというか。
でもさー、いずみ。そんなに試作品を作って食材を無駄にしていたら、月4万円の食費では到底まかなえないんじゃない? (ちなみに親子三人で月4万円の食費は堅実でつつましい予算だと思います。庶民的。一級建築士の収入からいったら、もう少し贅沢も出来そうですよね。>
真里さん@MMGP

■マンション派、磯辺家のお誕生会に出席した幸子さんは、商店街派のママたちからすっかりシカトされるように。いずみが文句を言いますが、全然ダメ。こういう派閥争いって、ほんとに気が滅入るよね。いずみ、早く何とかしておくれよ。

■一方、プレゼントの一件で、ぎくしゃくしていた磯辺さんと安藤さんの間で口喧嘩となり、とうとう絶交宣言まで。あー、こっちも心配だ。どうなるんでしょうか。

■先代の管理人ナオヤ君のお店に近々行ってみよう、という話も出ていました。主婦受けバッチリのイケメン君が再登場するかも、ってことで、全国の主婦の皆さんがウキウキしていると思われます。ま、おいらはゆうちゃんさえ出ていればいいので、ど〜でもいいんですけどもね。

*       *        *

それから!
今日は「DO MY BEST」のフラゲ日でした。
買って来ました。聞きました! ってか、毎日聴いてるけど。やっぱり、名曲!
あっちゃんとつんく♂さんのコーラスも、ハモンドオルガンをはじめとしてバックバンドの演奏も最高!
アレンジも超センスいいし。
それになんといっても、中澤裕子様の歌唱が、もうねー、最高っ! 文句なし! 明るくて元気が貰える歌声。ゆうちゃん、新境地だよねー、これは。
現在エンドレスでシングルリピート中。幸せで涙が出そうだー。

でも。カップリングの曲については、とりあえずノーコメントで。慣れればいい曲かもしれんし。

あと、ジャケットの写真は、もうちょっと何とかなったはず。ゆうちゃんの魅力が引き出し切れていない。かと言って、いずみの魅力とも違うし。メイク(特に目の化粧)も、ポージングも、照明も、もっともっと頑張れたはずだと。ゆうちゃんの表情も、なんか違うし。せっかくの名曲なのに、それだけがちょっと残念。
(ただし、ジャケット裏の、小さく写っている写真は、ちゃんと可愛いのだよ。めっちゃステキなのだよ。こっちをおもてに使えよ)

でも、なんだかんだいっても「DO MY BEST」は、やっぱり名曲だ。つんく♂さん、頑張った。名曲をゆうちゃんに書いてくれたつんく♂さんに感謝。そして、素晴らしい歌声で、おいらを幸せにしてくれたゆうちゃんに感謝。

2004/5/27(木) 愛の劇場「ほーむめーかー」#23 手打ちとか、自家製ウィンナとか、自家製有機トマト栽培とか、そういうレベルの話じゃないでしょ

えー、#22で、書き忘れていました。
ナポリタンの女王になる、と宣言して、自己流の修行に取組むいずみです。
究極のアルデンテを目指して、パスタを茹でる秒数の試行錯誤。それ自体は正しい研究だとは思いますが……でも、なんかズレてるんですよ。だからこそ料理下手なんですけども。
どうやったら、出来上がったパスタがあんなに固くなるのか、ぜひその秘訣を教えてほしいです。
あれですか、固焼きソバならぬ固焼きナポリタンですか? 本場のパスタは、ナイフで切りながら……という言い訳はさすがに通用しないと自分でも気づいていましたけど。
で、#23になっても、究極のナポリタンで頭が一杯のいずみなんですよね。
あのさー、いずみ?
一言いいかい?
手打ち麺とか、自家製ウィンナとか、有機トマトとか言う前に、もっとやることがあると思うよ……ああっ、落合務の本を送ってあげたいっ!

本日は以上。
でもいいんですが、それはあまりにあんまりですかね。
安藤さんと磯辺さんは、鍋と蓋、包丁と俎板みたいなもので、喧嘩はほっといて大丈夫、といずみはたかを括っています。ま、そうですよね。

で、幸子さんはと言えば、相変わらず、商店街派とマンション派の狭間で、右往左往しております。
波風を立てたくないから、自分の意見をはっきりさせられない、という性分は依然健在。あ、でも、こういう人は多いし、共感しながら見てる人も多いと思われます。そうだよね、誰もがいずみさんみたいに強い訳じゃないものね。
で、幸子さん、その問題で真剣に悩んじゃっていずみに相談するんですけど、いずみはつれなく「どっちでもいいんじゃない? 好きにすれば?」と言うだけ。
いずみの真意は……
A:ここぞというときは自分で決めさせるのが友人としての真の思いやりだと考えている。
B:派閥抗争とか意味分かんない、と思っているいずみにとっては、そもそもまともに取り合うべき悩みだとは思えない。
C:ナポリタンで頭が一杯で、そんなことに関っていられない。
さー、どれだ?

Cに1000点!

で、ひょんなことから、理恵さんのお宅にお邪魔することになった幸子さん。
理恵さんの進歩的な考え方に触れて、カルチャーショックです。
だって、「わたしたちは母であり妻である前に一人の人間。だからウチの幼稚園では、お互いに××ちゃんのママなんて呼び方はしない」なんて、そんな世界があることすら知らなかったんですから。ずっと商店街派の奥さん方から「美菜ちゃんママ」って呼ばれてきたんですから。
幸子さんには、そんな世界がパラダイスに思えたことでしょう。
そこに行けば、下らない悩みに日々振り回されることもなく、進歩的なお母さんたちに囲まれて生き生きと生活できる、そんな気がしたんでしょう。
その場で、美菜ちゃんに私立小学校をお受験させる、と決心。
この決心が、次回、西村家に騒動を巻き起こしそうです。

*       *        *

DO MY BEST を聴きながら、いずみじゃなくて、こんこんを思い浮かべるとは。この人は真のコンヲタだ。

DO MY BEST の演奏はドラムとハモンドオルガンを中心に、生き生きとしたグルーブを生んでいて、元気一杯で、まさに、ほーむめーかー&いずみにぴったりな名曲。
ところが、ゆうちゃんはと言えば、本来は、線の細い、華奢な歌声に切々と感情を乗せるような歌が得意で、こういう弾けた楽曲はあまり歌ったことがなかったと思うのです。
むしろ、声を張ってアグレッシブに歌うような歌唱は苦手としていたのです。
ところが、この曲ではそれに挑戦して、きちんと成功を収めています。
今まで聴かせたことがないような「ちょっとラフな」歌唱で、元気溢れる感じを見事に表現しています。ハモンドオルガンのアクの強い音色、飛び跳ねるようなバッキングに一歩も引けを取らない、力強い歌唱です。
そこが本当に、新境地だと思います。
この曲一曲で、ゆうちゃんの歌唱の幅がどれほど広がったことか。
歌手中澤裕子にとって、大きな収穫があったと思うのです。

それにしても、いい曲です。
アコースティックな感じで、生き生きしていて。その雰囲気を生んでいる大きな要因は(ゆうちゃんの歌は当然として)やはりハモンドだと思いますが、つんく♂さんと、稲葉貴子さんによるコーラスの見事さも大事なポイントだと思います。
アッちゃんは、いつもながらプロの仕事ぶり。もしかしたら、ハロプロメンバーの中で、つんく♂さんにミュージシャンとしてもっとも信頼されているのは彼女かも知れない、と思えます。
そして、つんく♂さんも、ゆうちゃんのサポートに徹する好青年ぶり、音楽大好き少年ぶりを発揮してます。
ベリーズ工房とかで聴かせる、あのだみ声エロエロおっちゃん声との、この差はなんなんでしょうね?

きっと、このレコーディングに集まったミュージシャンたちは、つんく♂さんを筆頭に、みんな心から音楽を愛していて、演奏を真剣に楽しんだことでしょう。その感じがとても好きです。
そして、全員で、歌手中澤裕子をがっちりとバックアップしてくれています。それが本当に嬉しいです。

2004/5/27(木)no.2 愛の劇場「ほーむめーかー」#24 「ぼくの将来 わたしの将来」というより、幸子さんの性格的な問題だな、今週は

西村家に戻って、美菜ちゃんを明慶大付属小のお受験に挑戦させたい、と家族に伝えた幸子さん。「何だい、薮から棒に」と驚く信子さん(幸子さんの姑)、案の定、大反対です。にしても、薮から棒って、下町っぽくていいですね。古典落語かと思いました。「なんでぇ薮から棒によォ」って、志ん生とか言いそうですもん。

「小学校はこの近所にもあるだろ。うちは代々公立に通って来た。公立だって、立派な人間は育つんだよ」まったく正論です。

しかし問題は、「公立で揉まれたほうが逞しく育つ」のか、あるいは「優秀な子供が集まる私立で伸び伸びと能力を伸ばしてあげたほうがいい」のか、という二者択一ではなくて、そのお受験が本当に子供自身のためを思ってのことなのかどうか、という点で。

どうも、幸子さんは、子供が私立に通うようになれば、母親同士の面倒なしがらみからは開放される、と幻想を抱いていたようです。そして、自分でも気付かないうちに、その気持ちを子供にも押しつけてしまい、私学受験は美菜の意思でもある、と思いこんでしまっていたのでした。
しかし、理恵さんから「私学に通わせる母親はプライドも高いし、かえって面倒なことも多い」という話を聞かされ、幸子さんの幻想はもろくも崩れさってしまいます。
そして、話の流れから理恵さんにきついことを言われてしまった幸子さん。橘宅を出たその足でプチ失踪ですっ。ありゃりゃりゃ。どうなるんでしょ。

一方、鍋と蓋の二人組は、雨降って地固まるの言葉どおり、すっかり仲直り。
そのきっかけは、というと。
例の四角四面な新管理人が、掃除という自分の都合を優先させて、子供たちを追い払ったり、子供が作ったお城を壊しても謝りもしないのを見るに見かねて、安藤さんが怒鳴りまくった、という事件がありまして。で、管理人の陰口を言い合ううちに、包丁と俎板は、すっかり意気投合、元の鞘に収まります。
おまけに、妙なことには、新管理人君は、厳しく叱ってくれるような女性がタイプだったらしく、安藤さんに好意を持ってしまい……ありゃりゃりゃ。こっちも、どうなるの? いや是非とも、どうにもならないでほしい気がする。
管理人君、一言いい? 惚れるならゆうちゃんいずみに惚れるべき。あんた、間違ってるよ。
でも、この部分を観て、「ひょんなきっかけから恋が芽生えたら楽しいわー♪」と思った主婦が数万人は棲息すると思われます。「ほーむめーかー」、主婦のハートをキャッチするためには、なかなかあざとい手も使うようです。

そして、いずみと西村家の姑信子さんとはすっかり打ち解けた仲に。
いずみはそのことを心から喜びます。
信子さんから、お受験のことを相談されたいずみ、それとなく幸子さんに聞いてみると約束します。
で、ちょうど西村さんちに寄った時、いずみは、枯れかけたトマトの苗を持っていたのですが、信子さんに「花屋さんは今日から三日間休みだよ。お生憎様」と言われちゃいます。そのかわり、帰り際に、「朋実ちゃんのママ秋恵さんのところに持っていくといい。あそこは家庭菜園とかやってて詳しいから」とアドバイスしてくれます。やっぱり親切な人だ。
でも、朋ちゃんママといえば、いずみのところに怒鳴り込んで来た宿敵、商店街派のボスではないですか?
そこに、いずみが訪ねていくことで、きっと、商店街派とマンション派の対立にも変化が起きるのかもしれませんね。楽しみです。

2004/5/31(月) 愛の劇場「ほーむめーかー」#25 ナポリタンパーティー!

#24の感想で書いた「しがらみ」とか「雨降って地固まる」とかいうキーワードが、#25で当の役者さんの口からセリフとして語られて、ちょっとビビりました。ま、それはそれとして。

プチ失踪騒動の幸子さん。割とすんなり戻って来てホッとしました。
翌日、迷惑をかけたことを理恵さん宅に謝りに行き。
そこで理恵さんに、「あなたは人のことを羨んでばかりいるけど、あなたも人から羨ましいと思われているの分かってる?」と言われます。そして、「いずみさんは料理が上手なあなたを嫉妬して、バカみたいにナポリタンばっかり作っている」そして「母親の姿を見て、娘に将来ピアニストになりたい、と思ってもらえるあなたが羨ましい」と言います。すっかり勇気づけられる幸子さん。よかったよかった。
にしても、理恵さん、いずみはバカみたいにナポリタンばっかり……とは何ですか?
いずみがどんなに一生懸命研究しているか、その様子を見てみてくださいよ。きっとやっぱり本当にバカだと思うから……ごめんなさい。暴言でした。

商店街派のボス森下さんにも、本音でぶつかっていき、瞬時に打ち解けるいずみ。すごい能力ですよね。
「ボスってどうやって決めるんですか。年功序列でもないだろうし、喧嘩が強いかどうか、っていっても、まさか本当に殴り合いする訳じゃないだろうし……森下さんの場合は目力ですかね」こういうことをスラスラ言えちゃういずみはスゴイです。

で、森下さんにいただいた自家製のトマトを使ったナポリタンで、パーティーです。
マンションの共用スペースに、商店街派とマンション派のおもだった顔ぶれが一堂に会します。まさに、いずみマジック。
そして、いずみが作ったナポリタンが、あろうことかあるまいことか美味しいという奇跡。一体、どんな小狡い裏技を使って美味しく作ったというのでしょうか? ありえない。
それに、二十人前はあると思われるあれだけ大量のパスタを一時に茹でられる大鍋も、それをソースと絡めることのできる巨大フライパンもいずみの家にはなかったと思うんですけど……
大体、2、3人前なら上手に作れても、量が多くなるとまた別の難しさが加わる訳で、それを初心者のいずみが……やめよう、この話は。ビギナーズラックだった、ということにしておこう。うん。
ま、とにかく、ナポリタンが好評で、すっかり料理の楽しさに目覚めたいずみちゃん。今度は芋ようかんに挑戦。
「ママ大きくなったらコックさんになろうかな」
「ママはもう大きいよ」
で、いずみは大輔に、ママだってまだまだ人生はこれからなんだよ、ってことを説明してあげます。
この会話、最高です。
そうですよ!
いくつになっても将来の夢は持っていたいです。
明日がある限り青春時代なんだよ〜、ってことで。はい。
うん。おいらも夢に向かって頑張るよ。

一方幸子さんは、お受験という一時の気の迷いから目覚め、美菜ちゃんにピアノを習わせることにします。
喜んだのは、信子さん。
さっそく孫にピアノ(木目調で猫脚のアップライト)をプレゼント。
「孫は将来ピアニスト。嫁の特技はピアノ演奏ですっ、てご近所に言いふらしちゃった♪」ですから。すっかり、ババ馬鹿全開です。なんか、可愛いです、信子さん。お。信子さんを可愛いとか言ってしまった。
とにかく、幸せそうな西村家です。よかったよかった。今週もハッピーエンド。

ところで、新管理人君から好意を寄せられていた安藤さんですが。
好意を寄せられていた理由は死んだおばあちゃんに似ているからということでした。
それならしょうがないね、いずみじゃなく安藤さんに惚れちゃっても、文句言えないよね。
おあとがよろしいようで。

*       *        *

さて、次週はいよいよ最終話。
って、もう最終話ですか……早いよー。淋しいよー。いずみに会えなくなるよー、ぐすん。
最終話は孝輔を巡って一騒動あるようで。
せっかく一緒に住めるようになると思ったのに、また単身赴任しちゃうのかな……それとも……?
あのー、一家でどこかに移住とかしちゃうと、パート2がやりづらくなるので、それだけは勘弁してください。
予告編で、着物を着たいずみが「初志貫徹」と書いた紙を持って「ラジャー」やってたんですけど。うーん、可愛いぞ、いずみ。和服もよいなあ。
とにかく、次週も精一杯楽しませてください。
前世語りも忘れずにね♪

第六週へ