La déconstruction des idoles ──アイドルの脱紺築 après le 1er juin 2007
DDMM.

Top!






年表2 (研究用資料)
a chronology of Otaku Culture.

 モーニング娘。、モーヲタ、「おたく文化」を理解するための研究用年表。常時更新中。
 =主たる対象=
 ・おたく文化
 ・「アイドル」の変遷
 ・80年代
 (主観的なノートは赤字で記載)
 なお、常時、掲載すべき情報を募集しております。お気づきの点につきまして、掲示板か、メールにて御教示くだされば幸いです。

大衆文化・サブカル・おたく文化 文化、思想、芸術(メインカルチャー) 社会、経済、政治
1968(s43)
10.29【モーニング娘。】寺田光男(のちの「つんく」)誕生
1968(s43)
1967【哲学】デリダ『声と現象』『グラマトロジーについて』『エクリチュールと差異』
1968(s43)
5.21 【政治・フランス】五月革命
・大学闘争、大学紛争、全共闘運動
1969(s44)
1969(s44)
1969(s44)
1970(s45)
1970(s45)
1970(s45)
1971(s46)
10.3【テレビ】「スター誕生!」放送開始('83まで)
1971(s46)
1971(s46)
1972(s47)
1972(s47)
1972(s47)
1973(s48)
4【アイドル】山口百恵デビュー。
6.19 【モーニング娘。】中澤裕子誕生
7【サブカル雑誌】「Wonderland」創刊(晶文社、編集は植草甚一)(後の「宝島」)70年代サブカルの一翼を担う。
9.1【アイドル】「キャンディーズ」デビュー。
【サブカル・オカルト】五島勉『ノストラダムスの大予言』終末論ブーム
1973(s48)
1973(s48)
1974(s49)
6【サブカル雑誌】「宝島」復刊(晶文社→JICC出版局へ版権譲渡)
6【雑誌】グラビア雑誌「GORO」創刊(小学館)
10【アニメ】『宇宙戦艦ヤマト』放送開始
1974(s49)
1974(s49)
1975(s50)
12【マンガ・同人誌】第1回コミックマーケット開催(東京虎ノ門消防ホール)
・【アイドル】「アグネス・ラム」デビュー。グラビアアイドルの始祖的存在となる
1975(s50)
1975(s50)
1976(s51)
8.26【アイドル】「ピンク・レディー」デビュー。
1976(s51)
1976(s51)
1977(s52)
【マンガ】江口寿史『すすめ!!パイレーツ』連載開始(少年ジャンプ)野球をテーマとする不条理ギャグマンガ
【家電】松下、家庭用VTR発売(「おたく」の成立へ)
1977(s52)
【文学】橋本治『桃尻娘』女の子の喋り言葉的文体を採用。時代の「女の子観」を一歩現実側に引き寄せたかもしれない。
1977(s52)
1978(s53)
5.26【アニメ雑誌】「アニメージュ」創刊(徳間書店)(幼児向けテレビ雑誌「テレビランド」の増刊宇宙戦艦ヤマト特集が大ヒットしたことが創刊のきっかけとなる)
11.25【音楽】YMO『イエロー・マジック・オーケストラ』(アルファレコード)でデビュー
1978(s53)
1【評論】柄谷行人『マルクスその可能性の中心』
1978(s53)
1979(s54)
4【アニメ】『機動戦士ガンダム』放送開始
12【アニメ映画】宮崎駿『ルパン三世 カリオストロの城』宮崎駿が初めて監督した劇場用映画
【アイドル雑誌】初のアイドル・ミニコミ誌「よい子の歌謡曲」創刊。
1979(s54)
【文学】村上春樹『風の歌を聴け』でデビュー。
1979(s54)
1980(s55)
1【マンガ】吾妻ひでお『スクラップ学園』
1【アニメ】『機動戦士ガンダム』放送終了
1【マンガ】鳥山明『Dr.スランプ』連載開始
4【マンガ】高橋留美子『うる星やつら』
4【アイドル】松田聖子デビュー。
9【サブカル】糸井重里「ヘンタイよいこ新聞」連載開始(『ビックリハウス』)
1980(s55)
8【評論】柄谷行人『日本近代文学の起源』
・文学賞の辞退続く(既存の価値体系の崩壊?)
1980(s55)
・竹の子族流行
1981(s56)
3【アイドル】「ピンク・レディー」解散。
7【マンガ】吾妻ひでお『陽射し』
8【マンガ】吾妻ひでお『ミャアちゃん官能写真集』(マンガキャラクターのアイドル化!)
10【雑誌】「FOCUS」創刊(新潮社)
10【テレビ】「オレたちひょうきん族」放送開始(フジ)

【ファッション】川久保玲、山本耀司パリコレに進出
【AV】代々木忠AV監督デビュー、「アテナ映像」設立
【家電】松下、家庭用VTRの普及モデル発売
1981(s56)
1【文学】田中康夫『なんとなく、クリスタル』
4【経済学】栗本慎一郎『パンツをはいたサル』(ニューアカの始まり?)
1981(s56)
1982(s57)
2【マンガ雑誌】「レモンピープル」創刊(いわゆるロリコンマンガの草分け)
2【マンガ・SF】宮崎駿『風の谷のナウシカ』連載開始(アニメージュ)
3【アイドル】小泉今日子デビュー。
4【テレビ】「YOU」放送開始(NHK教育)司会:糸井重里
5【アイドル】中森明菜デビュー。
6【音楽】戸川純ユニット『ゲルニカ』のボーカリストとして歌手デビュー。'80サブカルシーンのカリスマ的存在
7【雑誌】中森明夫、エンドウユイチ編・発行「東京おとなクラブ」(80年代サブカルチャーを象徴する内容?)(「漫画ブリッコ」周辺)
9【マンガ雑誌】「漫画ブリッコ」創刊(セルフ出版→白夜書房)
10【テレビ】「笑っていいとも!」放送開始(フジ、司会:タモリ)
11【マンガ】江口寿史『ストップ!!ひばりくん!』(オカマが少年誌マンガの主人公に)
・ギャルゲー誕生(?86年という説も。「ギャルゲー」という用語の最古の使用例は「ファミコン通信」92.3.27号)
・【アイドル】この年にデビューした者は「花の82年組」と呼ばれた。小泉、中森、シブがき隊、堀ちえみ、早見優、松本伊代、石川秀美等。
1982(s57)
10【文学】高橋源一郎『さようなら、ギャングたち』で群像新人賞。
【哲学・経済学】ボードリヤール『象徴交換と死』邦訳(筑摩書房)
【フェミニズム】上野千鶴子『セクシィ・ギャルの大研究』
1982(s57)
・西武百貨店「おいしい生活」キャンペーン(コピー:糸井重里)
1983(s58)
4【テーマパーク】東京ディズニーランド開園。
6【おたく】中森明夫『「おたく」の研究』発表開始(「漫画ブリッコ」)「新人類」と「おたく」の差別化を図る、一種の「内ゲバ」?
10【アイドル】岡田有希子デビュー。
11【アイドル・雑誌】「Momoco」(学習研究社)創刊。その中に「モモコクラブ」という特別ページがあった。(酒井法子、西村知美、畠田理恵らを輩出)
12【音楽】YMO散開
【音楽】「プリンセス・プリンセス」、デビュー(ガールズバンド)
1983(s58)
8【文学】島田雅彦『優しいサヨクのための嬉遊曲』(この人は新人類と呼ばれたはず)
9【思想】浅田彰『構造と力』(現代思想ブームに)(ニューアカ)
11【思想】中沢新一『チベットのモーツァルト』(ニューアカ)
1983(s58)
・中学高校で校内暴力が蔓延
1984(s59)
2【アニメ映画】押井守『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』原作者高橋留美子の意向によりヴィデオ化などが制限されている。
3【アニメ映画】宮崎駿『風の谷のナウシカ』
3【アイドル】菊池桃子デビュー。デビュー時のキャッチコピーは「REAL1000%」だが、ハロメンを知った現在からみれば充分UNREAL
3【アイドル】岡田有希子歌手デビュー。
5【マンガ雑誌】「漫画ブリッコ」がエロ劇画中心からロリコンマンガへシフト。編集:大塚英志岡崎京子、桜沢エリカ、白倉由美らを輩出。中森明夫が「おたくの研究」を発表。
9【マンガ】大友克洋『AKIRA』(ニューウェーブ)
11【雑誌】『FRIDAY』創刊(講談社)
12【マンガ】鳥山明『ドラゴンボール』連載開始
【音楽】戸川純ソロ名義アルバム『玉姫様』を発表。自ら作詞した楽曲で「月経」を歌い、ライブではファンの投げるタンポンが乱れ飛んだ。
1984(s59)
3【思想】浅田彰『逃走論』逃走は80年代的な「キーワード」だった。
5【文学】筒井康隆『虚航船団』(帯には現代思想キーワードが羅列されていた)
7【思想】吉本隆明『マス・イメージ論』
12【思想】季刊「へるめす」創刊。
・「ニューアカ」「ポストモダン」流行
1984(s59)
12【社会】電電公社が民営化、NTTへ。
1985(s60)
4【テレビ】「夕やけニャンニャン」放送開始(フジ)
4【テレビ】「天才・たけしの元気が出るテレビ!!」(日本テレビ)総合演出:伊藤輝夫(現・テリー伊藤
7【マンガ雑誌】「ビジネスジャンプ」創刊。マンガの読者層の年齢が上がっていく。
8【マンガ】岡崎京子『バージン』で単行本デビューを飾る。女の子が女の子の性を主題的に語る。
10【野球】阪神タイガース21年ぶりの優勝。
【音楽】レベッカの4th『フレンズ』が大ヒット。(ブームのピークは翌年ぐらいまで)ガールズポップは女性アイドル歌手の変形版?
・やおい本ブーム
・都内に「ブルセラショップ」第1号開店。
【アイドル】「おニャンこクラブ」が『夕やけニャンニャン』から誕生。
【アイドル】小泉今日子「なんてったってアイドル」が大ヒット。作詞:秋元康アイドル的価値が虚構、幻想、タテマエであることをアイドル自身が歌った。
1985(s60)
1【思想】浅田彰『ヘルメスの音楽』
3【思想】吉本・埴谷雄高「コム・デ・ギャルソン論争」
4【思想】柄谷行人『批評とポストモダン』
8【思想】上野千鶴子『構造主義の冒険』
1985(s60)
2【社会】新風営法施行
5【社会】男女雇用機会均等法成立
9.22【経済】プラザ合意(米の対日貿易赤字の是正のため為替レートの円高ドル安政策を採用)(バブル経済へ)
1986(s61)
4【アイドル】岡田有希子飛び降り自殺
5【ゲーム】『ドラゴンクエスト』発売
5【雑誌】『メンズノンノ』創刊(集英社)
6【ゲーム雑誌】「ファミコン通信」創刊(アスキー)
8【アニメ映画】宮崎駿『天空の城ラピュタ』
10【AV】村西とおる『SMっぽいの好き/黒木香』
・この年「森高千里」デビュー
1986(s61)
2【評論】山根一眞『変体少女文字の研究』カワイイ文化
6【?】赤瀬川原平他『路上観察学入門』
9【哲学】フーコー『性の歴史』
10【思想】サイード『オリエンタリズム』
12【思想】柄谷行人『探求T』
1986(s61)
4【社会】男女雇用機会均等法施行
4【社会】チェルノブイリ原発事故
9【政治】社会党委員長に土井たか子
11【社会】NTTが伝言ダイヤル開始
12【社会】ビートたけしらが『FRIDAY』編集部に殴り込み。
12【経済】バブル景気(1991.2まで)
1987(s62)
2【マンガ】東京中野にマンガ専門書店「まんだらけ」1号店
4【パソコン通信】「NIFTY」サービス開始。ここまでパソコン通信すら存在しなかったことが、今から考えると逆に驚き 秋【アイドル】「おニャンこクラブ」が解散
12【ゲーム】「ファイナル・ファンタジー」(スクウェア)
【ファッション】金子功「ピンクハウス」
・【アイドル】この年「宮沢りえ」『三井のリハウス』CMでトップアイドルとなる。
1987(s62)
1【評論】上野千鶴子『〈私〉探しゲーム』
4【評論】広瀬隆『危険な話』
6【評論?】伊藤比呂美・黒木香『性の構造』(作品社)女性の立場から性を語る。
9【文学】橋本治『桃尻語訳・枕草子』
1987(s62)
・沖縄国体、「日の丸」を巡って混乱
・カラオケボックス普及し始める
1988(s63)
4【アニメ映画】宮崎駿『となりのトトロ』
4【アニメ映画】高畑勲『火垂るの墓』
10「平凡パンチ」休刊(マガジンハウス)
1988(s63)
1【文学】吉本ばなな『キッチン』
3【文学】高橋源一郎『優雅で感傷的な日本野球』
8【小説】いとうせいこう『ノーライフキング』ゲームや都市伝説を主題化
8【評論】大塚英志『システムと儀式』
12【評論】大塚英志「少女たちの『かわいい』天皇」
【心理学】小倉千加子『セックス神話解体新書』
1988(s63)
3青函トンネル開通
4瀬戸大橋開通
6リクルート疑惑発覚
7藤原新也「朝日新聞」でゲームと少年犯罪を結びつける発言
9昭和天皇病状悪化、自粛ムード蔓延
12大岡昇平死去
1989(h01)
2【雑誌】「NEWパンチザウルス」創刊(マガジンハウス)
2【マンガ】岡崎京子『PINK』
2【テレビ】「いかすバンド天国」放送開始(TBS)
4【ゲーム】ゲームボーイ発売
4【音楽】「プリンセス・プリンセス」の7th『Diamonds』がオリコン1位獲得。(プリプリがブーム化した年)
7【アニメ映画】宮崎駿『魔女の宅急便』
8【マンガ】岡崎京子『くちびるから散弾銃』
8【アイドル】「アミケット」(アイドル・ミニコミ・マーケット)東京にて開催。24団体が参加。
・【アイドル】「宮沢りえ」歌手デビュー(楽曲提供は「小室哲哉」)、カレンダーで「ふんどしルック」を披露
・【アイドル】「乙女塾」フジテレビが主催・運営したタレント養成講座(-1991)。CoCo、ribbon(永作博美)らを輩出。
1989(h01)
1【評論】盛田昭夫・石原慎太郎『「NO」と言える日本』
2【アイドル】【心理学】小倉千加子『松田聖子論』
6【評論】柄谷行人『探求U』
12【評論?】大田出版編『Mの世代』
12【ムック】別冊宝島「おたくの本」(のちに宝島社文庫「「おたく」の誕生!!」)
【アイドル】【社会学】稲増龍夫『アイドル工学』(「新人類」の後見人的な発言をした社会学者)
1989(h01)
4【経済】消費税導入
6【社会】中国で天安門事件
6美空ひばり死去

7月【社会】宮ア勤が逮捕された。[連続幼女誘拐殺人事件](宮崎がいわゆる「おたく」であったために、社会全体に「おたく」に対する不信感、恐怖感が植え付けられ、激しい「おたく差別」「おたくバッシング」が始まるきっかけとなった。日本発のオタク文化が世界的に評価を得た現在でも、オタクへの偏見は根強く存在する。例えば凶悪事件が起こるたびに犯人をオタクに仕立てようとするような意識として。)

7【社会】ダイヤルQ2サービス開始
8【社会】連続幼女誘拐殺人事件の容疑者逮捕
11【社会】ベルリンの壁崩壊
11【社会・オウム】坂本弁護士一家殺害事件
12.29【経済】【バブル崩壊】日経平均株価、この日をピークに暴落に転じる。
1990(h02)
3【音楽】レコード会社「avex trax」設立
4別冊宝島『80年代の正体!』
4【アイドル?】東京パフォーマンスドール(女性ダンスポップ集団)(篠原涼子を輩出)
7【アイドル?】バーチャルアイドル、芳賀ゆいがデビュー
11【マンガ】吉田戦車『伝染るんです。』
【おたく】宅八郎、おたく評論家としてデビュー
【アイドル?】森高千里、アルバム『非実力派宣言』

1990(h02)
5【文壇】永山則夫の入会問題で、中上、筒井、柄谷が、日本文芸家協会を脱退
【心理学】小倉千加子『女の人生すごろく』
【アイドル】【心理学】小倉千加子『アイドル時代の神話』
【フェミニズム】上野千鶴子『家父長制と資本制 − マルクス主義フェミニズムの地平』
1990(h02)
3【経済】【バブル崩壊】大蔵省銀行局長「土地関連融資の抑制について」(総量規制)
8【世界情勢】イラク、クウェートに侵攻
10.1【経済】【バブル崩壊】公定歩合引き上げ
10【世界情勢】東西ドイツ統一
1991(h03)
4【アイドル】テレビ朝日のバラエティ「桜っ子クラブ」内で、「桜っ子クラブさくら組」というグループが活動。加藤紀子、菅野美穂らを輩出。
5.24【ゲーム】美少女育成ゲーム『プリンセスメーカー』(ガイナックス制作・販売)発売
11【アイドル】「宮沢りえ」写真集『Santa-Fe』(撮影:篠山紀信)で、国内では解禁されたばかりの「ヘアヌード」を披露。社会現象化した。
1991(h03)
2【文学】中上、柄谷、高橋源一郎らによる「湾岸戦争反対声明」
1991(h03)
1【世界情勢】湾岸戦争
2【経済】【バブル崩壊】2月をピークに急速に悪化(平成不況、「失われた十年」へ)
2【社会】篠山紀信の写真集に対し警察の摘発が行われず、事実上「ヘアヌード」解禁となる。
1992(h04)
9【アイドル】「制服向上委員会」結成
1992(h04)
フランシス・フクヤマ『歴史の終わり』(民主主義と資本主義の最終的な勝利を主張)
1992(h04)
【経済】【バブル崩壊】路面価も暴落
【経済】いわゆる「就職氷河期」(就職ジャーナルによる造語)に突入(2006年頃まで)
1993(h05)
3【アイドル】「制服向上委員会」CDデビュー
1993(h05)
1993(h05)
1994(h06)
・【音楽/アイドル】この年から小室哲哉のプロデュース活動が本格化、『小室ファミリー』形成へ
・【アイドル】この頃から「地下アイドル(ライブアイドル)」という活動形態が現れはじめる?
1994(h06)
1994(h06)
インターネットが一般に普及しはじめる
1995(h07)
3【アイドル】「広末涼子」CMデビュー
11【アイドル】後の「SPEED」の四人、日本テレビ「THE夜もヒッパレ」に初出演
1995(h07)
1995(h07)
3月20日【社会・オウム】地下鉄サリン事件 東京都の地下鉄で仏教系の新興宗教団体「オウム真理教」が起こした無差別テロ事件。(この教団もきわめて「オタク色」が強かったため、オタクへの偏見を助長したと思われる。)
1996(h08)
8【アイドル】「SPEED」CDデビュー『Body & Soul』
・【アイドル】この頃から「ネットアイドル」という活動形態が現れはじめる
1996(h08)
ハンチントン『文明の衝突』(邦訳は98年)
1996(h08)
1997(h09)
4【アイドル】「広末涼子」歌手デビュー『MajiでKoiする5秒前』
1997(h09)
1997(h09)
1998(h10)
1.28 「モーニング娘。」デビュー
5【歌手】「椎名林檎」『幸福論』でデビュー、9月『歌舞伎町の女王』リリース
1998(h10)
1998(h10)
1999(h11)
5【モーニング娘。】『モーニング娘。5+3−1』ASAYAN編(宝島社)
1999(h11)
1999(h11)
2000(h12)
1【モーニング娘。】【つんく】つんく『LOVE論』出版(新潮社)
2000(h12)
2000(h12)
2001(h13)
5【モーニング娘。】『音楽誌が書かない「Jポップ」批評12 まるごとモーニング娘。』別冊宝島編集部
9【モーニング娘。】『モーニング娘。バイブル 知りたいこと、全部。』別冊宝島編集部
2001(h13)
2001(h13)
4.26【政治】第一次小泉内閣成立、聖域なき構造改革をスローガンとして掲げた。
2002(h14)
1【つんく】朝日新聞の経済面「明日はあるか 異文化発@」に、つんくインタビュー。一般社会、経済界にも注目される
2【モーニング娘。】「ダカーポ」の特集『「モー娘。」で分かる現代 不況時代の勝ち組の秘密』
7.31【モーニング娘。/ハロプロ】いわゆる「席替え」、一般メディアでは「ハロプロ構造改革」と呼ばれた。
12【モーニング娘。】『モーニング娘。バイブル 知りたいこと、全部。2』別冊宝島編集部
2002(h14)
2002(h14)
2003(h15)
2003(h15)
2003(h15)
6月、労働者派遣法改正、職業安定法改正(2004年3月1日改正法施行)(非正規雇用の拡大へ)
2004(h16)
2004(h16)
2004(h16)
2005(h17)
2005(h17)
2005(h17)
2006(h18)
2006(h18)
2006(h18)
2007(h19)
2007(h19)
2007(h19)

 参考資料集:
 ・大塚英志『「おたく」の精神史』(講談社新書)
 ・岡田斗司夫『オタク学入門』(新潮OH!文庫)
 ・別冊宝島編集部編『「おたく」の誕生!!』(宝島社文庫)
 ・宮台真司『制服少女たちの選択 After 10 Years』(朝日文庫)
 ・Wikipedia

(2007.6.27更新開始)